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ビタミンB3(ナイアシン)

ビタミンB3(ナイアシン)とは


ナイアシン (Niacin) は、ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、ビタミンB3 ともいう。水溶性ビタミンビタミンB複合体の一つで熱に強く、糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である。循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。欠乏すると皮膚炎、口内炎、神経炎や下痢などの症状を生じる。エネルギー代謝中の酸化還元機構。


<ビタミンB3(ナイアシン)の一日の目標摂取量>


NE(ナイアシン当量)に換算して表記する。動物性蛋白質に1.4%,、植物蛋白質中に1.0%トリプトファンを含むものとし、また、トリプトファン60mgからナイアシン1mgが生合成されるものとし、食品中に含まれるナイアシン含量に加えてナイアシン当量を算出する。

成人男子 14〜17mgNE
成人女性 12〜13mgNE
許容上限摂取量を30mgNEとする。
さらに、摂取エネルギー1,000kcalに対し4.8mgNEを加える。

100mgNEを超えると過剰障害がおこることもある。

生体内においては、ナイアシンはトリプトファンから生合成される。ヒトの場合は、さらに腸内常在細菌がトリプトファンからのナイアシン合成を行っている。このため、通常の食生活を送る上では欠乏症に陥ることは多くない。トウモロコシを主食とする場合、トウモロコシのトリプトファン含量が少ないため、ナイアシンとトリプトファンがともに欠乏し、ペラグラなどの欠乏症状を呈する場合がある。また、ロイシンを非常に多く含むモロコシを主食とする場合、過剰のロイシンにより(トリプトファンをニコチン酸に変換する際に重要な役目を持った酵素である)キノリン酸ホスホリボシルトランスフェラーゼの阻害が起こり、結果として欠乏症に陥る可能性がある。また、ビタミンB6欠乏もナイアシン欠乏を促進しうる。


<ビタミンB3(ナイアシン)を多く含む食材>


カツオ、さば、ぶり、いわし、レバー、鶏ささみ、まぐろ、シラス干し、たらこ、豆類


<ビタミンB3(ナイアシン)の摂取時の注意>


熱、酸、アルカリ、光いずれに対しても安定ではあるが、水溶性である。調理の際、煮汁などへの損失に注意しなければならない。


引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビタミン、ミネラル、カロテノイド、アミノ酸、食物繊維、ムコ多糖類、タンパク質、乳酸菌、オリゴ糖、脂肪酸、ポリフェノールなど、健康食品に含まれる有益な栄養素などを細かく解説しています。健康食品やサプリメントを購入する前にぜひご一読ください。

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